主な医療設備のご案内

グリーンライトHPSの写真

GreenLight HPS

PVP(前立腺レーザー蒸散術)で使用される医療器です。

膀胱鏡を用いて尿道から小さな光ファイバーを通し手術をおこないます。この光ファイバーから高出力レーザー(グリーンライトレーザー)を照射し、前立腺組織を蒸散させることで尿路の閉塞を取り除きます。

CT装置(16列マルチスライスCT)の写真

CT装置 (16列マルチスライスCT)

CTとは Computed Tomography の略でコンピューター断層撮影と言い、X線を用いて痛みもなく短時間で体の輪切り画像が得られます。臓器の形態・質的診断、および病変の存在診断に用います。

一般投影装置(CR)の写真

一般投影装置(CR)

レントゲン写真と呼ばれるものです。
当院では主に尿路系結石存在診断に用います。

体外衝撃波発生装置(ESWL)の写真

体外衝撃波発生装置(ESWL)

尿路系の結石破砕術に用います。
体外から痛みの小さい分散衝撃波を当て、それらを結石のみに局所集中させて効果的に結石破砕を行います。

電気メスの写真

電気メス(ForceTriad)

手術で用いられる電気メスの一つです。
従来の機能に加え、『LigaSure(リガシュア)』というシーリングデバイスを使用できることが、この装置の大きな特徴です。

体の中には大きさの異なる無数の血管が存在しているため、外科的手術では血管処理に手術時間が取られていました。 リガシュアとは血管をはさみ、電気熱を与えることで血管内を融合・一体化することにより血流を遮断、そして切断することが出来ます。また、リガシュアで挟まれた血管は組織が一体化しているため、二度と血液が漏れることはないと言われています。複数の手技をいっぺんに行うことができる為、手術時間を短縮することができるようになりました。

電気メスの写真

電気メス(VIO300D)

手術で用いられる電気メスの一つです。特徴の一つとして、出力を自動制御することができます。
体の組織によって切れやすいところと切れにくいところがあり、VIOでは切れやすいところでは出力を落とし、切れにくいところでは出力を上げるという調整が自動で行われます。

もう一つの特徴として、従来の機能に加え、『ソフト凝固』という電気メスの新しい凝固方法を用いて止血することができます。
従来の電気メスの止血とは、高熱により組織を焦がし、出血部位に蓋をするような方法でした。それゆえ、焦げたところより深い部位まで熱が伝わらないため、焦げが脱落することにより、後出血することが稀にありました。 ソフト凝固とは、低い熱を使用することで、焦げを作らず深い部位までしっかり凝固層を作ることができるため、後出血のリスクを回避することができます。

これらの特徴により、手術進行のストレス軽減、かつ安全な処置が可能となりました。

検査機器の写真

( 左 ) 乾式臨床化学自動分析装置
(中央) 電解質分析装置
( 右 ) 多数項目自動血球計数装置

貧血の有無や肝臓・腎臓などの機能を採血した血液から測定する機器です。

汎用超音波画像診断装置の写真

汎用超音波画像診断装置(エコー)

腹部・表在・心臓・等の超音波画像診断を行います。

産婦人科でお腹の中の赤ちゃんを写しだすのが馴染ですが、心臓や肝臓、腎臓、膵臓など体のあらゆる臓器、体表面の血管なども描出することが出来ます。

心電図計、汎用超音波画像診断装置の写真

(右) 汎用超音波画像診断装置(エコー)

おもに穿刺(体の表面から臓器へのカテーテル挿入や、組織を採取する針生検など)で使用します。

(左) 心電図計

安静心電図検査を行います

膀胱鏡室の写真

膀胱鏡

膀胱鏡とは尿道よりカメラを入れて、膀胱内を観察し検査する機器です。硬性鏡と軟性鏡の2種類があります。

当院では数年前より軟性鏡を導入し、痛みの緩和と検査時間の短縮が可能となりました。
今までは硬性鏡を使用するのが一般的でしたが、男性では尿道が長いこともあり挿入時に痛みを伴うことがあるため、局所麻酔後に検査をしていました。 軟性鏡では先端部が柔らかいことから、挿入時の痛みが少なく、局所麻酔をせずに検査を行うことができるようになりました。

磁気刺激治療機の写真

磁気刺激治療機

2013年6月に厚生労働省の薬事承認を受けた過活動膀胱の新しい治療法「磁気刺激療法」を行うための治療機です。

急速な磁場の変化によって骨盤底領域に電流(過電流)を発生させ、主に骨盤底領域の神経を刺激して過活動膀胱の症状の改善を図ります。着衣のまま、座った状態で治療が受けられます。
干渉低周波療法のように皮膚に電極を付ける必要もないため体への負担が少なくて済みます。 刺激の強さの感じ方には個人差があるため、医師と相談しながら適した強さで治療をおこないます。

化学療法室の写真

化学療法室

外来通院で抗がん剤を用いた化学療法を行います。

リクライニングチェアーの2床と個室ベッドが有ります。 個室ベッドではTV・DVD鑑賞もできますので、ゆったりした気分で過ごして頂けます。

安全キャビネットの写真

安全キャビネット

無菌状態の安全キャビネットを使用して抗がん剤などの調剤を行います。