1980年の春、加野泌尿器科医院を開設しました。開設当初は、泌尿器科の専門医療を行っていました。
創業者の加野資典（かのもとのり）が、当時まだ普及していなかった難しい治療を専門的に看ていました。的確に素早く診断し、そしてすぐに治療のできる医療機関でありたいという思いは、後の企業理念（企業理念…会社が最も大切にする基本的な考え方）である『迅速・正確・気配り』に繋がっていきます。その後、1997年に、医療法人豊資会を設立しました。
豊資会ってなに？
豊資会は、3つの法人（企業）から成り立つグループ会社です。
医療と介護のサービスを提供しています。
豊資会の始まり
医療と介護の両立
2002年に、今度は社会福祉法人豊資会を設立し、介護業界への一歩を踏み出しました。創業者の妻である加野豊子が、実際に家族を介護するにあたってとても大変だったことから、介護をしている人たちを助けたいという気持ちで、介護業界にも踏み出すことを決めました。ハイマート花梨は、その最初の施設です。
『ハイマート』とは、ドイツ語で故郷（ふるさと）という意味です。故郷にいるように、気持ちが和む居心地の良い空間をつくりたいという気持ちから名づけられています。
介護施設は、自分や家族が、心から利用したいと思える場所でなくてはいけないと、私たちは考えています。
40年の歴史の中で
豊資会グループの拠点数は、全部で9ヶ所あり、古賀市、新宮町、福津市、福岡市東区の1部エリアにお住いの方を対象にサービスをご提供しています。
加野泌尿器科医院を開設してからたくさんの拠点を構えることができたのは、地域の皆さまが支えてくださったからこそです。
豊資会グループは、これからも地域との連携を大切にしながら、もっと良いサービスをお届けできるように努めていきます。
