どんなことでもご相談ください

泌尿器科、と聞くとなんだか恥ずかしくて、受診しにくいイメージがあるかもしれません。
実は泌尿器科の受診率は、男性女性どちらが多いということはほとんどなく、また年齢層においても、10代~80代の幅広い患者様がいらっしゃいます。
症状こそ男女で異なることが多い科ですが、その実態は、性差に関係なく受診されている科なのです。
いちばんしてはいけないのが、『恥ずかしいから受診をせずに放っておいてしまう』ことです。
まずはどんなことでもご相談ください。お一人おひとりに合った最善の治療を、迅速に進めてまいります。

診察内容

排尿に関する部分(腎臓・尿管・膀胱・尿道)や、生殖器に関わる病気の治療をします。
検査や症状により、骨盤底筋体操のビデオ鑑賞や在宅自己導尿指導・前立腺がん治療(ホルモン治療)・ED に関する相談なども行っています。

代表的な病気や症状

頻尿 尿漏れ 排尿痛
尿がでにくい 残尿感 尿路結石
腎盂腎炎 血尿 前立腺がん
前立腺炎 性感染症 勃起不全(ED)
夜尿症(おねしょ)
頻尿 尿漏れ
排尿痛 尿がでにくい
残尿感 尿路結石
腎盂腎炎 血尿
前立腺がん 前立腺炎
性感染症 勃起不全(ED)
夜尿症(おねしょ)
次のような症状がある方はご相談ください。

男性に多い症状

  • 尿が出づらかったり、痛みを伴うことがある
  • 検診でPSAの値が高いと言われた
  • 睾丸や陰嚢が腫れている
  • 勃起不全(ED)について悩んでいる

女性に多い症状

  • 股(膣)に違和感がある、何かが出てくる感じがある
  • 咳やくしゃみをした時、走った時、大笑いした時など、お腹に力が入った時に尿が漏れてしまうことがある
  • 排尿の際に不快感がある

男女共通で多い症状

  • 急に我慢できないような尿意が起こる
  • 腰や腹部に激痛が走ることがある
  • 腹痛や腹部痛と一緒に高熱がでている
  • こどものおねしょが治らない

主な泌尿器科の検査

膀胱ファイバー検査

尿道からカメラを入れる検査です。
腫瘍や結石の有無、粘膜や尿管口の状態、前立腺による尿道の圧迫や閉塞状況をみることができます。男性は尿道が長いためカメラを入れるときに痛みがありますが、検査の前に尿道にゼリーの麻酔を注入し、痛みを和らげて検査をします。
検査の時間は10分~15分ほどで終了します。

超音波検査
超音波検査

腎臓や膀胱、前立腺の状態を超音波を当てることで確認する検査です。暖かいゼリーを塗って超音波の機械をあてるだけですので、痛みがありません。

尿流量測定検査
尿流量測定検査

特殊な機械のついた簡易トイレで排尿をしてもらい、排尿の勢いを調べる検査です。排尿状態の異常をチェックする検査です。

検尿検査
検尿検査

検尿テープで反応を見るだけではなく、検査技師が顕微鏡で尿の細菌や白血球、赤血球の数を確認するので、より詳しく尿の状態を知ることができます。

泌尿器科 外来受診のご案内

診療時間

休診日:土 / 日 / 祝祭日
受付は診療終了の30分前までにお済ませください
外来診療 日祝
9:00-12:30 × ×
13:30-17:00 × ×
  • 人工透析実施日と、外来診療の時間は異なります
    泌尿器科を受診される患者様は、外来診療時間にお越しください
  • 外来診療は、診療終了時刻の30分前までに受付をお済ませください
  • 外来診療の予約は不要です

外来担当医表

9:00-12:30 江頭 江頭 武居 江頭 江頭
13:30-17:00 江頭 江頭 武居 江頭 江頭

初診の方へ

  • 受付簿にお名前をご記入のうえ、健康保険証をご提出ください
  • 他医療機関からの紹介状、レントゲン写真などをお持ちの方は、受付にてお渡しください
  • お薬手帳、内服している薬のリストなどもお持ちの際は、受付にお渡しください